種子島1泊2日の旅その2:宇宙センター、鉄砲館、門倉岬、広田遺跡 ※空港のレストラン営業時間には要注意‼

出典:種子島宇宙センター公式サイト

ずーっと行きたいと憧れていた『種子島宇宙センター』❣
「世界一美しいロケット発射場」と言われています。
確かに海のすぐそばの絶景で、それだけでも行く価値ありそうです。

種子島宇宙センター《略称TNSC》へのアクセス

↑バスでも行けるのですが、やはり車が便利です。
種子島空港から31km・約50分西之表港から47km・約70分です。

レンタカーのリンクはコチラ↓
どのレンタカー屋さんも種子島空港と西之表港の両方に店舗あります。
 トヨタレンタカー・・・今回JALダイナミックパッケージのオプションで付けました
 主要レンタカー比較・・・オリックス・ニッポン・日産レンタカー、私が良く利用するサイトです
 種子島レンタカー・・・空港到着口出たすぐの所に受付窓口ありました
 
バスだと必ず乗り継ぎが必要で、乗り継ぎ時間を含まず
種子島空港から約1時間、西之表港から約1時間40分です。

バス時刻表のリンクはコチラ↓
 大和バス・・・下の方の地図のすぐ上にPDFとJPEGあります
 コミュニティバス・・・「関係資料」のところにPDFあります

★我が家は種子島空港からレンタカーでセンターへ向かいました。
センターまでの道中やお昼ごはん、センター内科学技術館の記事はコチラをご覧ください↓

施設案内バスツアーのパンフレットより
2022年4月:バスツアー参加者に配布されたリーフレット、A42つ折り


★科学技術館内を見学して、いよいよ施設案内バスツアーです!!!
参加するには事前予約が必要ですが、当日空きがある場合は参加可能のようです。

参加希望日の3か月前から電話予約できます。詳細はコチラ↓

種子島宇宙センター施設案内バスツアーの紹介

我が家は3便の15:00~16:15を予約していました。
コロナ禍であることと雨のせいか、定員30名のところ半数程の参加者でした。
ガイドさんは可愛いお姉さん。
かなりしっかりと説明してくれます。

★中型ロケット発射場跡地をバス車窓から見ながら、まずはロケットガレージへ。
打ち上げ中止となったH-Ⅱロケット7号機の機体など実物の部品が展示されていて感動です~♪♪ 
ここでは写真撮影OK、ガイドのお姉さんがシャッター押してくれます。

わかりやすいロケットの説明
H-Ⅱロケット7号機、右:第1段機体、左:第2段機体
  H-Ⅱロケットの第1段エンジン:LE-7
H-Ⅱロケットの第2段エンジン:LE-5A
      奥の白いモノがフェアリング


★フェアリングはロケットの先端部分。
運ぶべき人工衛星を囲って摩擦熱や振動から守るんだそうです。
卵が人工衛星、殻がフェアリングですね。

★機体表面の断熱剤のサンプルも触らせてもらえます。
さすがにチョー軽い!
機体表面のオレンジ色はこの断熱材が機体の温度上昇でオレンジ色になったものだそうです。




★ドーリーは発射台までロケットを運ぶ運搬台車。
なんだか名前がカワイイ。




★次は大型ロケット発射場エリア
でっかーいロケット組立棟(今は組立作業をしておらずドアは閉まったまま、残念)、
H-Ⅱロケット・H-ⅡAロケットの第一射点、
H-ⅡBロケットの第二射点を車窓から見学。。。感無量。。。
残念やけど当然のように写真撮影NG。

★最後に総合司令棟内部の管制室
報道番組や映画で見る光景やわ~。ここも写真撮影NG。

あっという間のガイドツアー(^^♪
雨でなければ海の見える美しい景色とあいまってもっと感動したんだろうなー😢 
とはいえ、どうやら昨年まではバスツアーどころか、技術館が休館だったり見学に時間制限があったらしいので、バスツアーも館内見学もできて幸運でした。

    お配り用のお土産に最適


バスツアーのあと少しの時間で再度科学技術館内を見学。
もちろんミュージアムショップへも立ち寄ります。

         自分用に文房具、愛用してます♡


閉館時間になったので外の竹崎展望台へ。
傘させないほどの暴風雨で登りの階段もキツかったけれど、見晴らしは良いです。

                         車窓からH-Ⅱロケット実物大模型

雨雲のせいであたりが暗くなってきたのでホテルへ引き上げることにします。

続き:その3はコチラをご覧ください↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました