その1はコチラをご覧ください↓
超絶愛らしいウサギさんたち。
900羽以上と今も公式サイトには載っているが、半減してしまったようだ。
コロナ禍で島を訪れる観光客が減り、観光客の持ち込む餌を糧としていたウサギさんたちも減っていったとのこと。
人間から餌をもらえなくなったため食べモノを求めて森へ分け入り、それでやっていけると気づいたのだろうか。
別に人間様に餌もらわなくてもいいや、出ていかなくていいや、って。
もともと野生のウサギの食べモノは植物だし。
私たちが訪れた2日間で実際に会えたのもザッと数えて50羽ほど。
これはこれで正しい在り方なのかとも思った。
てか、一度にたくさんにじり寄って来られたら焦る💦
5羽ほどでも取り囲まれた時には「次はどの仔にあげるんだっけ?」と大変だった(;^ω^)

そんなウサギさんたちに癒されて時を忘れ、気づけば夕食のお時間。
レストランでは基本バイキングのみのようだった。
素泊まりプランの場合は食材を持ち込んで、電子レンジを活用するしかないみたい。
自販機にカップラーメンはあった。
日曜なのでさすがに泊り客は多くはないようで、ゆったりバイキングを楽しめた。
島だから期待していなかったが、けっこう案外美味しかった!
7月からは屋台コーナーで広島牛の串焼きがライブ提供されていてグー!
色々食べたいモノはあったけれど、お昼の駅弁と先刻のビールでお腹が空いてなくて後悔”(-“”-)”
コーヒーはお部屋でいただけるよう蓋つきカップに入れてお持ち帰り。
お腹いっぱいになり、とても大浴場に行けそうにない。
『小沓(こくつ)の湯』からの夕陽の眺めが格別とホテルの案内にあったが、いずれにしてもあいにくの雨曇り空。
こんな時のためにバス付のお部屋を予約している。
水の出が良くて浴槽にすぐお湯を張ることができた。

ひとっ風呂浴びたらやっぱり欲しくなるアルコール(笑)
安心してください、ちゃんと各階の自販機にビールとチューハイあります♪

夜の8時からはエントランス外で『海ほたる鑑賞会』が行われた。
コップに入ったただの海水、かと思いきや、ショックを与えると発光!
周りの電気を消しての鑑賞なので、その美しい青ムラサキ色が映える。
まるで怪しいカクテルのよう。
そもそも海ほたるって何~?プランクトン?
鑑賞会を仕切るお姉さんに聞いてみたら「エビみたいなもん」とのこと。
ググってみたところ、確かに節足動物門甲綱殻とか書いてある。
ちなみにプランクトンとは浮遊してるもの。
ウミホタルは基本、浅い海の底にいるのでプランクトンとは違うらしい。
難しいことは置いといて、「一度光を放つと2,3日光れない」そうだ。
自分が光るのではなく、刺激を受けて出した発光物資が酸化して青くなるらしい。
初めて知ることばかり。
鑑賞会、参加する価値あり!!

エアコンは各部屋で調節可能、ベッドも枕も快適でよく眠れた。
さて翌朝、エライ早朝に目が覚めてしまった。
5時オープンの大浴場に一番乗り!
「大」浴場より「中」浴場、って感じだが(笑)
誰も入ってこなかったので、浴槽で一人ひろびろのんびり。
ラドンを含む温泉で、疲労回復が望める。

今回利用した宿泊プランにはお揃いのTシャツが付いてくる。
その名も『兎人Tシャツ』!
サイズは男女の別無くS、M、L、XL。
お値段は1枚1,830円、2枚3,560円、3枚5,000円。
お色は黒、グレー、薄い黄、オレンジ、濃いピンク、薄いピンク、黄緑、みずいろ、青・・・だったかな。
白色が欲しかった夫は無くてガッカリしてたけど。
たぶん白だと『兎人』の文字を浮き上がらせられないからだろうなー。


このTシャツを着てor島の灯台で撮った写真をInstagramにアップすると、ソフトクリーム無料券がもらえるという。
で、朝食前に灯台へ。
地図によると屋外プール横から行けるようなので、小雨降る中出かける。

←2Dの地図ではわからなかったが、けっこう大変な山道だった。
傘さしながらだと枝に引っかかるし(-_-;)
→たどり着いた灯台。
平成4年築の2代目。
ロープが張られていて近くへは行けない。

帰りは反対側へ歩いてみると・・・
バス道へ降りられた。こっちが正解。
まー山道の途中でウサギさん1羽と会えたから何とか許せるけど・・・
チェックアウト後は戦争遺産(廃墟)を巡りに:その3へ続きます~↓


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