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その2はコチラをご覧ください↓
散策から戻ってやっと朝食バイキングのお時間。
朝の屋台コーナーの目玉(?)は広島焼き。
他にもアヒージョとかフレンチトーストとか、私好みの洋風メニューがあり満足。
もちろん和風もいろいろ。
青汁・・・じゃない、スムージーもあり健康的!

チェックアウトは10時。
荷物はクローク(フロントの左横)で預かってもらえる。

前日仔ウサギさんがいたテニスコートの方へ行ってみると・・・
こちらの姿を見つけるやいなや、バババババーっと走って来るではないか♪♡♡♪
もしや昨日の私たちのこと、覚えてる?
っていうくらい、前日とは違うご対応(笑)
雨が降ってるのにお膝に手をかけておねだりされて白のパンツがエライことに・・・(・_・;)
汚れても目立たない服装で行くべし(;^ω^)
その後もウサギさんたちとたわむれながら、ちょいとまじめな島内散策に出発。
レンタサイクルあるのだが、雨なので徒歩で行ける範囲に。
※レンタサイクル・・・2時間400円、電動2時間600円
2時間借りれば十分だと思う。
「島内地図ありますか?」とホテルフロントで尋ねたところ、「地図を撮影してご利用いただくようになっております」とのこと。
紙の節約ねー、新しいパターンだわ。
1周約4km、歩くだけなら60分程。
自転車なら半分の30分くらいかな。
途中でウサギさんと戯れたり、施設を見学したりするだろうから人それぞれ。
遊歩道が、現在あまりきれいな状態とは言い難い。
木の枝が張り出していたり道の枕木が崩れかけていたりと、汚れてもよい服装+靴でないと雨模様の日は困る。

今は可愛いウサギさん達で有名になったこの島、実はも戦争の哀しい遺産(廃墟)が残されている。
”存在しない島”
日露戦争前に砲台が設置された要塞となり、第二次世界大戦前には毒ガス製造の島となった。
そのため地図上からは消されていたという。
目をそむけたくなるような写真があるんだろうとは推測できたが、戦争の負の遺産だからと『毒ガス資料館』へ。
※入館料:大人150円

日本でこんな大々的に毒ガスが製造されていたとは、正直知らなかった・・・
当時のわずかな数の島民たちも何も知らされておらず、公の機関が島内に設立されることを歓迎したという・・・
ほかにも毒ガス貯蔵庫、幹部防空壕、砲台、発電所等、廃墟となっても敢えて残されている。



入場無料のビジターセンターへも寄ってみる。
島の自然とか展示されているのだけれど・・・申し訳ないがあまりよくわからないし、故障中の展示物が多かった。
トイレも使えず「第一桟橋にあるトイレをご使用ください」と張り紙が。
コロナ禍が収束して観光客が戻れば整備しなおすのかな。

ホテルへ戻り、特典のソフトクリームを食す♪
その名も『うさぎのはなくソフトクリーム』‼
ソフトクリームにココアピーナッツを乗っけてるんだけど「はなくそ」というよりは「う〇こ」では(笑)?
その「はなくそ」が売店にあるので、オモロイお土産にもってこい。



そろそろ帰りの船の時間。
ホテルの玄関前で送迎バスを待つ。
見上げるとツバメさんの巣があちこちにあり、まだ雛の仔もいるし、巣立った直後か大量のツバメさん達が飛び交ってもいる。
最後までカワイイがいっぱいの休暇村だった♡♡
ウサギさん達は朝早めと夕方遅めにお腹を空かして出てくるとクチコミにあったため、日帰りではなくお泊りしたこのお宿。
お部屋はくつろげたし、ごはんも美味しかったし、期待通りウサギさんにも会えたし、文句無し。
島なので宿泊のお値段高め(高くはない、「高め」)なのは仕方ない。
いつかまた機会を見つけて訪れたいお宿だった。
お宿の公式サイトはコチラ↓


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