トム・クルーズの、トム・クルーズによる、トム・クルーズのための映画でした。
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日本での劇場公開は2022年5月27日(金)。
昔は公開当日に突撃したものでしたが、コロナ禍を警戒して公開2週間後に。
さて当日、地域柄いつも吹替版が盛況でも字幕版は空いているのに、何とビックリけっこうな人出！
しかも当然というか同年代の観客多し(笑)
今回、ワクワクドキドキ感を堪能するために評判や口コミいっさい見聞きしないようにしてました。
ストーリーは単純だけど、ほとんど息つく暇もなく（最近の映画はどれもそうですよね）展開されていきます。
教官だから実践には出ないって話だったけど「主役が出ないなんてあり得ない」とか、
劇中で敵国側にF-14があるとわかった瞬間「あーこれ、絶対トムが操縦するって話になるよねー」とか誰しも気づきます。
ストーリーは単純で結構！見どころはそこではないのです。
何と言っても空中の戦闘機のシーンがカッコよすぎてしびれます！
戦争や武器は嫌いでそのジャンルは映画さえ見ませんが戦闘機自体は大好きな私、訓練シーンも実践シーンもたっぷり観ることができて大興奮モノでした！
トムはじめ俳優さんたちがものすごい過酷な訓練に耐えて自ら戦闘機の後部座席で撮影をしたとのこと、
あの迫力の映像を撮るにはこれしかない！って事だったらしいけれど、ビックリするやら羨ましいやら。。。
F-18スーパーホーネット、F-14トムキャット、F-35ライトニング、Su-57フェロン。
一番好きなF-15イーグル※がチラッとでも映ってくれてたらもっと嬉しかったのになー( ；∀；)
※オタクじゃないので詳しいことはわかりませんけど、大きくて迫力あって見た目が一番カッコいい！！
今回もラブラブ話がほどよく入ってて、ジェニファー・コネリーの役どころも良かったです。
ジェニファー・コネリーといえば、『ラビリンス』（偶然にもこれも1986年公開）で初めて見た女優さん。当時16歳位だったのですがとっても可愛かった。
共演の故デヴィッド・ボウイ氏の妖艶さに魅せられて2度劇場に足を運び、4回弱※見てしまいました。
懐かしーい！
※前作公開当時の映画館は座席指定なんてありませんでしたから、席を確保するため途中入場して最後まで観て、またあらためて最初から観るというのが（私的には）普通でした。
シネコンができてからは座席指定がありがたい反面、1.5回(！)観ることはできなくなってしまいました(笑)
1986年の前作から36年、歳を取って皺が増えてもトムはトム、今でもとっても素敵です♡♡
対照的なのが・・・『出演者の今昔』みたいなのをYouTubeで見てしまったのですが、ケリー・マクギリスの姿に呆然・・・(-_-;)
たぶん選んで酷い姿を載せてたのでしょうけど、かなりショッキングです。
彼女のファンのかたは見ない方が良いです・・・
ところで『マーヴェリック』はコードネーム。
トムの演じる主人公の名前が『ピート・ミッチェル』だってこと、全然頭に残らないです。
あと、ルースター（演マイルズ・テラー）がグース（演あんそにー・エドワース）にそっくりな雰囲気を醸し出していてキュンとしました。
トップ・ガンシリーズはこれで終わり・・・ですよね、たぶん(涙)。。。
トムが戦闘機を操るカッコいい映像、とっても貴重です。
映画館でミッションインポッシブルシリーズの最新作『ミッションインポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の予告編が流れました。
次から次へと大作続き大忙しのトム、また大画面で会えるのが楽しみです～♪♪
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