種子島の南種子町のお食事処『美の吉さん』~インギー地鶏いただけます~

外食
出典:インギー地鶏の里公式サイト

種子島への旅でお昼ごはんをいただいたお食事処。
旅の様子はコチラをご覧ください、その1~4まであります↓


インギー地鶏という珍しい鶏さんを食べられるというので行ってみました。
場所は種子島の南の方の南種子町、国道58号沿い。
「みなみしゅしまち」じゃなくて「みなみたねちょう」と読みます。

ビジネスホテルに併設の食堂なので、国道58号から見ると中が暗くて閉まっているように見えて焦りました💦
道を1本折れたらお店の入り口があり、車はお店のさらに奥手のグラウンドの駐車場に停められます。

国道58号のENEOSを曲がったところ

さてお店の名物、明治時代に持ち込まれたというインギー鶏。
美の吉農園で飼育しているそうです。

南種子町の特産品であり、天然記念物である「インギー地鶏」。
最古の国産銘柄地鶏のひとつとして知られ、濃厚な地鶏でありながら、柔らかい肉質と弾力がおいしさの秘密です。
百余年前、南種子町の前之浜沖に座礁した英国の帆船を、島民が救助し乗組員達を助けました。
そのお礼としてイギリス人の船長が船内で飼っていた11匹の鶏を譲渡。
この鶏こそが、インギー地鶏でした。
それ以来、島では他の種と交配させずに大切に保存が継承されてきました。
自家農園ならではの新鮮な地鶏料理として、皆様にご提供いたします。

ーーー出典:美の吉公式サイトーーー

座礁したところを助けたイギリス人からもらった鶏、なまってインギー鶏となったらしい

インギー鶏自体は天然記念物のため食べることはできないため、他の品種と掛け合わせたインギー地鶏として食べることができるそうな


値段は少々張るけどせっかくの希少モノだからと、夫はインギー刺身定食2,300円を注文。
夫はやわらかくてとっても美味しいと喜んでいました。

















お腹すいていない私はインギー鶏うどん1,100円を注文。
雨で少々肌寒かったのであったかまりました。
でもこうしておうどんに入ってしまうと特別な鶏って思えないので、私的には刺身の方がおススメです。

















インギー地鶏以外にも他にもいろいろメニューあります。
せっかく種子島を訪れたなら、幻とも言われるインギー地鶏を食べてみてはいかがでしょうか。

美の吉さんの公式サイトはコチラ↓

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